お木楽堂日誌

2日は近所の今宮神社に昼から散歩がてらにお参りに行ったら、やっぱり行儀よく並んでた。何か変な感じ。もう並ばずに本殿よこのお社に賽銭上げてお参りしました。並ぶのが嫌いなんです。また静かになったら行きますから。その後、町内の総神社というところにお参りに行きましたが、子供づれの家族が秘匿に遊んでいるだけ。小さな社も閉まっていてひっそり。ここが引越しと同時に私が氏子になった神社なんですが、初めて来ましたが、いつもは前を通るだけ。いつも町内会の組長さんが、寄付を集めにきますが、なんとか天満宮と書いてありました。神社というのは、不思議な存在ですね。みんなはほとんどそこに祭られている神さんの事知らんのに、とりあえず存在している。しばらくするとまた、なんかの神社の行事のお札と寄付のことで町内会から来はるやろな。

今日我が家に知床からタラバガニが届いた。北海道でお世話になった横田さんからだ。北海道では家内が知床市場という海産物の通販会社で働いていたのだが、家族でやっていたところなのでまさしく私たちも北海道では親戚のように親切にしていただいた。よく社長の家の庭で焼肉に招待してもらったな。また、年末などには蟹や鮭いくらなんかももらって、食べたことを懐かしく思い出す。実際のところ関西にいた頃は、蟹は冬に鍋でちょっと食べたくらいだったが、北海道では初めて毛がにやタラバガニを浜湯ででそのまま何もつけずに、かぶりつくという食べ方を経験してからは、その食べ方が一番おいしいと思っている。北海道にいた十数年で、それまでの40年の数倍の蟹を食べたな。今日はこれからたらばを鱈腹頂きます。