お木楽堂日誌

我が家も今日の夕食は巻き寿司らしい。スーパーの惣菜売り場も巻き寿司だらけ。でもこんな習慣は節分の行事にあったか？恵方を向いて巻き寿司をそのまま丸かじりするらしい。巻き寿司を鬼の金棒に見立てているそうな。鬼はびっくりして逃げ出す！その時は話しかけられても喋ってはいけない。と言うことらしいが、これも関西のすし屋の仕組んだマーｹティングの仕業らしい。少なくとも私が子供のころ、昭和30年代後半から40年代にはなかった習慣と思う。まあ、2月14日のバレンタインのチョコレートと似たようなもんですね。節分に便乗した商売です。お木楽堂でもなんか節分に便乗した商品はないかと考えても、残念ですが思いつきません。バレンタインデーのチョコレートも置いていませんが、木の利いた木のクラフトならありますので、よろしく、というくらいです。