お木楽堂日誌

昨日久しぶりに京都御所まで散歩に行ってきました。

そして、いつものように昼食を御所内の休憩所の食堂でいただきました。

ここはゆっくり御所の公園を眺めながら、混まないし、食後ものんびり出来るので、ついついここに来てしまいます。

そして、ここはいつも日本人より外人観光客が多いので、その人たちを観察するのも面白いのです。

昨日も１時半ごろでしたが、５，６組の外人のカップル、家族、グループが入れ替わり立ち代り食事して行きます。６割位が外人観光客です。

みんな箸使いはうまいですね！うどん、親子丼、かやくご飯を器用に食べてます。

かやくご飯が、結構人気でしたが、一番安いんですね、３４０円でした。
一番安いメニューを選んでるのですね。円高ですね。

そして、気が付いたんですが、これだけ外人さんが多いのに、その食堂のメニューや、店内の案内には英語、韓国語、中国語の案内が全くありません。それが不思議です！？

これは何か特別な理由があるのでしょうかね？

平日の観光客のほとんどが外国人といってもいい位な京都御所で、この食堂は全くの日本語オンリーの伝統的うどん屋です。

まぁ、これで問題がないのかもしれませんが、不思議な感じがしました。

ところで外人観光客ということで云うと、今日はお木楽堂にも外人のご夫婦がお買物に来ましたが、いつものごとく、情けない英語で四苦八苦でした！

フランス語を話していましたが、Do you speak English?と云われ、

私、a littlle.という状態で、値札を指差しＯＫ？

それで、すべて押し通しますが、本当はいろいろ会話したいのですが、
質問は大体分かるものの、返事は単語のみ。

下手に質問すると受け答えがまたややこしくなるので、必要最小限の応対でヒヤヒヤです。これではいかんと思うのですがね。

そのご夫婦は、外人観光客の定番になっている、Ｔシャツ、短パンではなく、普通の格好の紳士でしたので、カードでモデルガン型のゴム鉄砲とＲＹＵさんのローダウンのスポーツカーをお買上げ頂きました。

お子さんのお土産だそうです。
もうチョット会話が出来たら良かったのにと、いつも思うお木楽堂店主です。