大津渡来人歴史館館長は、あの平野さんでした。2010年06月24日 14時37分05秒

手作りログハウス
昨日のお休みに、大津市の平野さんにお会いしに行きました。
待ち合せたのは国道1号線沿いの「渡来人歴史館」でした。

そこでお会いしてお話を伺うと、今は頼まれて館長をされているそうです。

滋賀県と朝鮮半島の歴史は古くからあり、その歴史を色んな資料で展示説明してあります。また、ビデオ資料などで講座なども開かれているそうです。


その後は、平野さんが大津市の駅前ビルの空きフロアーを利用して企画した、「ゆめっ子」に連れて行ってもらいました。ワンフロアーが木のフロアーで木の砂場、滑り台などがある施設です。

この日も色んな自治体や企業からの見学が来られていましたが、京都のこども未来館もこの「ゆめっ子」を参考にして作られたそうです。

そのビルには、大津市の色んな施設が入っていますが、平野さんが作った国際交流センターも紹介していただきました。


それから、平野さんの作ったログハウスと昔の会社の仕事場に連れて行ってもらいました。

今はご近所の集会にときどきログハウスは使われているそうですが、
大型の木工機械は、無造作に外でシートを掛けて積上げられています。

機械はあげるよ、と言われましたが、こんな大きな機械をいまさら置くところもないし、残念です。

90歳の平野さんは、この日も精力的に案内して頂きましたが、本当に元気で精力的な素敵な方です。

また今度大津を案内してくれるそうですが、楽しみです。