くまとやまねこ2010年05月22日 16時52分00秒

くまとやまねこ
大人になって初めて買った絵本です。

岳が亡くなってから買ったものですが、この本を知ったのはそれ以前だったのかな?いや、あとか?!

関西の深夜番組でりんご、モモコの司会でやっている教養バラエティ?「ビーバップ・ハイヒール」という番組で、大人にオススメの絵本という企画で紹介されたもの。

その時に、その絵のなんともいえぬ陰影、ちょうど昔に見たことがあるような幻灯写真のような不思議な世界を感じました。

そして、そのストーリーが最愛の友の死ということを扱っていること。

その時は、テレビの画像と物語を読む音声と音楽で、まるで短編映画を見ているように、不思議な感動がありました。

そして、何日か後に、その絵本を購入。

ところが、実際にその絵本を手にとってみると、どうも映像で見たより色に深みがない?!読んでみても、そのストーリーが、今ひとつピンとこない?!

でも、確かに色んな賞を貰っているから、いい絵本に違いないハズ。

あの頃、岳やんを亡くした直後で、ブルーな気持ちの時に「くまとやまねこ」のストーリーがリンクしていたのか、妙に感動したけど、後から実際の本を手にとって見ると冷静な読者になってしまったのか?!

しかし、かなり深い寓意があるのでしょうね?!
幼児にはチョット難しいかも?しかし、感性の鋭い4,5歳の子供にはなにか心に残るものがあるかもしれないですね!

私も、絵本ではないですが、小学校の絵画の教科書で、キリコの絵にハマッテ、その後もルネマグリットや、ダリといったシュールリアリズムの絵画の世界や、本格的なSF小説に小学生で目覚めてしまいましたから。

でも今の絵本初心者のお木楽堂のおっさんは感性が鈍っているようです!あきまへん!